横浜優勝!!
横浜DeNAベイスターズに新たなスターが生まれました! また、新しい左の先発投手が生まれましたね。
新外国人のオースティンにも来日1号がでました。これからガンガン打ってほしいです。
8回には戸柱に今シーズン第1号のダメ押し3ランホームランが出ました。
きのうの試合は、全体を通して新人投手に勝ちをつけようと、打線が繋がった素晴らしい攻撃でした。
DeNA・坂本 6回1安打零封!加賀美以来球団新人9年ぶりプロ初登板初先発初勝利
DeNAは25日、中日戦に快勝。ドラフト2位ルーキーの坂本裕哉投手(22)が5回まで無安打投球を披露するなど、6回1安打無失点の快投で球団の新人では11年の加賀美以来、9年ぶりとなるプロ初登板初先発初勝利を達成した。今永、浜口ら大卒左腕が活躍する近年の系譜を受け継ぐ即戦力左腕が、順調なスタートを切った。
思い描いていた光景を実現させた。6回1安打無失点で初白星を手にした坂本は試合後、ウイニングボールを手にラミレス監督と記念撮影。「今日は絶対に勝ちたかったので凄くうれしい。監督との2ショットができて良かった」と端正なマスクをほころばせた。
プロ初登板初先発とは思えないほど堂々と腕を振った。2回は阿部と京田をチェンジアップ、郡司を直球で圧巻の3者連続三振。ストライク先行で攻め、5回まで1安打も許さなかった。6回、先頭の武田に中越え二塁打を浴びると2死一、二塁から高橋への初球が暴投となり、ベースカバーに入った際に右足首をひねった。治療のために一度ベンチへ下がったが「あの回は投げ切りたかった」と再びマウンドに立ち、スコアボードに6つ目のゼロを並べた。足首の状態を考慮してこの回限りで降板もインパクト十分の81球だった。
自身で「超負けず嫌い」と評する強気な性格と高い向上心が光る。2月の春季キャンプ。初日に入ったブルペンで隣で投げていた今永の球に「これが日本一の左投手か」と衝撃を受けた。身近にいた最高のお手本に臆することなく何でも質問。私生活でも行動をともにし、意識の高さに感銘を受けながら、何事も貪欲に吸収した。
最大の武器のチェンジアップは立命大時代に東から伝授されたものだ。再び同じチームになった先輩は2月に左肘内側側副じん帯再建術を受けた。その際に掛けられた「今年一年、おまえに託したぞ」の言葉は、常に胸にある。「抜けた穴を自分が埋める気持ちで頑張りたい」という思いをプロデビューのマウンドで体現してみせた。
坂本は「チームの優勝のため、投げる試合は全部勝つ気持ちで投げていきたい」と力を込めた。大卒左腕では球団初となる初登板初勝利。この先も、輝きを放っていく。
坂本裕哉・登録外れる!
25日の中日戦でプロ初登板初先発初勝利を飾ったDeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手が26日、出場選手登録を外れた。
5回まで無失点投球を見せていた左腕だが、6回に右足首をひねって一度治療のためにベンチへ。結局6回1安打無失点でマウンドを降りていた。試合後は「今は全然大丈夫」と話していた左腕だが、この日練習でグラウンドに姿を現すことはなかった。
試合前のラミレス監督は報道陣の取材に「まだ治療中ということで、この後トレーナーから詳細をもらう」と話していたが、中6日での次回登板は不可能と判断された模様だ。