東京ヤクルトスワローズで戦力外になった風張蓮投手27歳が、トライアウトから我らがベイスターズに入団しました。
育成ではなく支配下で入団できたのは大きいですね。ということは、横浜のスカウトもある程度中継ぎとして計算できると踏んでの獲得だと思われます。
なんと言っても腐ってもドラフト1位ですから。どん底からの再出発なので本当に頑張って欲しいです。
きれいな奥様に楽をさせてあげてください!
風張がDeNA入団 女優の妻から「一緒に頑張ろう」
ヤクルトから自由契約となった風張蓮投手(27)が21日、横浜市内でDeNAの入団会見を行った。「ヤクルトをクビになってトライアウトまで1カ月あった。自分はまだまだできると信じていた。アピールポイントは体が強くて1年間投げられること。1度はクビになって終わった身。新しい自分をつくって頑張りたい」と意気込んだ。背番号は64に決まった。
三原一晃球団代表は「体が強いし力がある。我々の中では(元中日の)武藤投手が復活してチームの力になっている。彼のような活躍を中継ぎで期待している」と獲得した理由を説明した。7日の12球団合同トライアウトを視察した2人のスカウトから、自信を持って「取りたい」推薦があったという。
12球団合同トライアウトでは、カウント1-1からのシート打撃で打者3人を完璧に抑えていた。ヤクルト藤井を145キロの直球で空振り三振、オリックス白崎を144キロの直球で一邪飛、元阪神田上を138キロで空振り三振に仕留めていた。最速は田上の初球に空振りさせた149キロだった。今季の成績は11試合に登板し0勝0敗、防御率7・98だった。通算成績は88試合で2勝4敗5ホールド、防御率5・79。
同一リーグのヤクルトに対しては「6年間お世話になった。緊張すると思いますが、しっかり抑えて恩返ししたい」と話した。
妻で女優の松岡亜由美さんからは「いったんはお疲れさま。これからどうなるか分からないけど、一緒に頑張っていこう」と言われたという。
◆風張蓮(かざはり・れん)1993年(平5)2月26日、岩手県九戸村生まれ。伊保内高2年時に、秋の岩手県大会1回戦の花巻南戦で17三振を奪って注目を集めた。甲子園出場経験はなし。東農大北海道オホーツクでは1、3年時に全日本選手権に出場。14年ドラフト2位でヤクルト入団。趣味はNBA観賞。妻は女優の松岡亜由美。182センチ、88キロ。右投げ右打ち。
ベイスターズファンの反応は?
下では154とかスピードも出てたしコントロールもそれなりに良かったけど、上に来るとイマイチ。一番はメンタルの部分なのかもしれないね。環境変わって、そこに変化が出てくると化けるかもしれない。
トライアウトが12月の神宮だったと考えると、149キロも出すのは相当速い。
速いだけじゃダメだが、スカウト達は一軍でやれるボールだと判断したんだろうな。
トライアウトで拾ってもらった選手は球団関係なく応援したくなる。
DeNAは、春先は本調子でない。東北出身なのだから、春先に頑張ってもらえないと今年のようになる。開幕が遅れたのが痛かった。
オースチンのホームランなどでオープン戦盛り上っていた時に休みが入った。
来年アピールしないと次はないよ。
一軍になるか二軍になるかは分からないけど体力のある投手は歓迎。
戦力外になった武藤もそこそこ戦力になったし、風張も敗戦処理位では使えたらいいな。
大家から変化球を習うのも良いだろう。
風張出て来ると普通に点数取れたイメージがあるからよっぽど変わらないと一軍ではキツいだろうな。
投壊ヤクルトとか、打たれるイメージがとか、まあ書かれてますが、多分その通りなのでしょう。でも。むーさんの時もそうだったけど、もうひと花、うちで咲かしてくれたら嬉しいな。自由契約→別球団で契約というのは、難しいとは思いつつも、こっそり応援してしまう。
打たれてはいるけど毎シーズンコンスタントに投げれているのは評価出来るし、ベイスターズもそこを期待して獲得したはず!
何だかんだいってもプロでドラ1なんだし実力はないわけではない、こんな所で終わる選手じゃないことを願っている。
ヤクルトよりいい環境だと思うし、なにかいい転機になってくれるとうれしいですね。
ヤクルトは風張を手放すには早々過ぎたのでは?今のヤクルトだったら使いどころはあると思いますけどね。